「textile on view」のお知らせ





テキスタイル企画展「textile on view」のお知らせ
DJURGARDENさんより発表されたプレスリリースです!
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ギャラリープロジェクトDJURGARDEN より、テキスタイル企画展「textile on view」開催のお知らせ
DJURGARDEN は、2025 年2 月8 日(土)よりテキスタイルの企画展「textile on view」を開催します。
株式会社コッカ様より協賛いただいたテキスタイルと、公募により選ばれた新鋭作家の作品を展示します。
◎会期 2025 年2 月8 日(土) - 2 月28 日(金)
◎開場 水 - 日曜日 13 時 - 18 時
◎会場 DJURGARDEN(都営大江戸線・都営新宿線 森下駅 徒歩5 分/ chigaya morishita 3 階)
◎参加作家 髙橋絵里 浅岡知里 長尾真莉子
生地協賛 株式会社コッカ
ホームソーイングおよびアパレル向けの生地や手芸・クラフト用品の企画、製造、販売
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髙橋絵里(もようよも)
1986年 生まれ 東京都在住
はじめまして、こんにちは。
興味を持ってくださり、ありがとうございます。
もようづくりをしている、もようよも、と申します。
もようをつくる時に大切にしていることは、モチーフの組み合わせを多く作り、たくさんの模様の方向性をつくってから、柄にするもようを選びます。
間隔やサイズ・分布・色合いなどが、少しでも違うと、違ってみえる、もようの四方。
そんな模様の見え方の楽しさを、感じてもらえるような作品を作っていきたいです。
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浅岡知里
1998 年 生まれ 愛媛県在住
2023 年 広島市立大学大学院 芸術学研究科造形芸術専攻( 染織造形) 修了
2024 年 広島市立大学非常勤講師として、捺染の実習を担当。
現在、中四国地方を拠点に制作を続けている。
テキスタイルというワードの語源(ラテン語:tex)から着想を得て、モチーフの文脈性を技法や素材と融合せて制作を行う。
シルクスクリーンプリントという孔版の技法を用い、多版を重ね捺染し、版の掛け合わせで生まれる色を大切にしている。
既存の美意識の象徴とも言える「花」をテーマに日常生活から得た期待や喜びなどの感情をテキスタイルに落とし込み、
日常に溶け込ませるような作品を制作している。
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長尾真莉子
1985 年生まれ 茨城県在住
羊毛から紡ぎ、染色、撚りをかけてできた糸で、空間や壁面を装飾する作品やアクセサリーを制作。
主に個展やグループ展を中心に活動。
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私がはじめてコッカさんのことを知ったのは、学生だった10 代の頃です。その時から代官山の店舗に通いずっとファンでした。
店舗が無くなってしまい、それを再現したいと思ったことが、開催のきっかけとなりました。
微力ではありますが、ご協力頂いた株式会社コッカさんに貢献できれば嬉しいです。
コッカさんのテキスタイルの特徴は、老舗企業でありながら積極的に新たな作家さんとコラボレーションをしているところです。
高度なプリンティング技術や品質の高い生地をもちいて、国内生産にこだわり、クオリティを維持することは
様々な工夫が必要になってくるのでは、と思います。
その、ものづくりへの姿勢が生地に反映されて、私はファンになったのだな、ということがわかりました。
- 企画 清水美樹
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